はじめに:「やる気が出ない日」は必ずある
中小企業診断士の勉強をしていると、「今日はどうしてもやる気が出ない…」という日が必ずあります。
私も何度もモチベーションが切れそうになりました。
でも、そこで無理に根性論で乗り切るのではなく、「回復させる工夫」を試してみることが大切です。
今回は、私が実際に試して効果を感じた5つのモチベ回復法を紹介します。

1. 「5分だけやる」と決めて机に座る
「やる気が出ないからやらない」ではなく、「とりあえず座って、5分だけ何かする」というルールを作りました。
例えば、
- 前日の復習を1ページだけ読む
- アプリで1問だけ解く
不思議なことに、始めてみると自然と続いて30分〜1時間集中できることもあります。
2. 「勉強している人のSNS」をのぞく
同じように勉強している人のTwitter(X)やブログを見ると、
- 「自分もがんばろう」と思える
- 「あ、今日はこのくらいやればいいんだ」と目安になる
孤独な戦いに感じる診断士の勉強だからこそ、他の人の存在が励みになります。
3. 「勉強しない日」を意識的に作る
疲れている日や、気分がどうしても乗らない日は、思いきって休むのも一つの手です。
罪悪感を持たずに「今日は完全に休む日」と割り切ることで、
- 翌日の集中力が戻る
- リズムを整えやすくなる
意外と「休む勇気」が継続には必要です。
4. 未来の自分を想像する
モチベが下がったとき、「合格後にどんなことをしたいか」を具体的にイメージするようにしています。
- 診断士として仕事をしている自分
- 周囲から「すごいね」と言われる自分
「目的」を再確認することが、やる気のエンジンを再起動してくれます。
5. 環境を変えてみる
毎日同じ場所・同じ時間だと、どうしてもマンネリになりがち。
カフェに行ったり、時間帯を変えたり、
- 朝から夜に切り替える
- 勉強場所をベッドから机へ
ちょっとした「変化」を入れることで、新鮮さが生まれます。
まとめ:モチベが下がるのは“普通”だから工夫で戻す
- 5分だけやる→ハードルを下げる
- SNSで仲間の存在を感じる
- 休む日も大切にする
- 目的を思い出す
- 環境に刺激を与える
中小企業診断士の勉強は長期戦。
常に100%のやる気でいられる人はいません。
自分のモチベの波を知り、それに合わせた対処法を持っておくと、安心して学習を続けることができます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
次回は「診断士の学びが実務にどう活きるのか」について書いていきます!
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